「良い結婚式とはだれが作るのか?」

今年のブライダル総研「GOOD WEDDING AWARD」ファイナリストに選ばれた芳賀さんは、こんな問題提起プレゼンを締めくくった。2人の深層心理や家族背景にまで踏み込み唯一無二のテーマや進行提案するのはプランナーの重要な役割だといわれるが、この場合、新郎新婦はプランナーの提案を待つ受け身の姿勢だ。しかし、結婚式準備を府府として歩み始める最初の一歩と捉えれば、他人任せにするよりも2人自身が主体的・能動的に取り組むことにこそ価値がある。芳賀さんは、そのための強力なサポーターとなれるようコーチングの要素を取り入れたプランニング術を実施している。

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